テブラデ・ケイタイ・ヤルノスキー?
2004年 10月 30日
いよいよ11月1日(月)から道交法が改正され、運転中の携帯電話利用に5万円以下の罰金が課せられる。
でも、コードレスハンズフリーを使えば、道交法の規定に触れないらしい。耳にかけるだけのワイヤレスだから、"手ぶら"で携帯電話の通話が可能だということ。
しかし、それで本当に大丈夫だろうか。
携帯電話の事故が多いのは、手ぶらだということだからでは無く、運転以外の部分に余計な神経を使い、結果、運転という「業務上行為」に多大なる支障を来たすからではないのか?
運転というのは、テレビを見ながら食事をしたり、半身浴しながら雑誌を読むのと訳が違う。どちらかといえば聖徳太子の如く、何人もの話を一度に聞いて、そのすべてに答えたりという神業に近い次元に位置づけられるのが、「携帯ナガラ運転」である。こういうことで大事故に繋がらないことを祈るばかりである。
そういえば、雨の日に傘を差しながら自転車に乗っていると、片手運転で罰金を取られるって知ってる?ようするに片手で何かをしてはいけないってことなのか?
道交法ほど現実に即さない法律は無いと考える。
by turtoone
| 2004-10-30 00:13
| 生活