暫く療養と入院、更に手術をしまして映画ブログは更新を怠っておりました。作品は鑑賞してますので、徐々に復帰させていただきます。今後共、よろしくおねがいします。


by turtoone
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ディスクロージャー ~My Collection~

b0046687_22381511.jpgデミー・ムーアという女優には、これまでに3回も驚かされたひとがある。一番最近は・・・? 勿論「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」の艶姿ならぬ、あの根性である。(但し、それでも現役エンジェルよりも迫力があったなぁ~。やっぱりエンジェルはTVシリーズが最高。筆者はジャクリーン・スミスが好きだった・・・)。最初にデミーに驚かされたのは、「セント・エルモス・ファイアー」と「ゴースト」の役のギャップ。そして、二度目に驚かされたのが何を隠そう、この「ディスクロージャー」の役どころである。筆者はデミーに関しては「ア・フュー・グッドメン」の様な清廉な役が好きになのだが、どうもご本人はそうではないらしい。それに、彼女は年代的にも何か同級生とかクラスメートの様な気がしてならない。それも、中学校とか高等学校とかではなく、そう、幼稚園時代かなぁ。それも、園ではそんなに意識していないのだが、ピアノ教室では一緒で、小学校は違うところに通っているのだけど、週に一度だけピアノ教室で会える。教室から帰る時間が大体一緒(というか、無理やりこっちが併せて)小さな川に架かってる小さな橋迄が同じ帰り道で何も会話がないのだけど、なんと無く前後して橋まで帰る。橋の向こうが彼女の家でこっちに取っては遠回りなのだけど、そこで別れるときだけバイバイとかじゃあねとか一言だけ会話を交わす。そんなこんなで過ごしたけど、いつの間にか見失ってしまった。そんな淡い思い出のある友達。幼馴染みというのだろうか、それが筆者にとってのデミー・ムーアのイメージなのだ。

だのに・・・、だのに、何故、IT企業のセクハラ上司に変貌してしまうのだろうか・・・。大人の世界の現実、遠き昔の淡い初恋の思い出は、泡と共に消えてしまう。と、ここまでお膳立てしてくれなくても良いと思う。そんな、夢と現実の両面を持ち合わせた、人間味があるという言い方をすればそれも正しい、そんな女優、いや、お友達がデミー・ムーアなのである。そういえば筆者は「フォーガットン」のレビューの際にも、ジュリアン・ムーアを級友みたいだと勝手な事を言ったことに今、気がついた。その内、キャサリン=ゼータ・ジョーンズを元彼女だとか言い出すかも知れない。クワバラ・クワバラ。

そのキャサゼタの旦那が頑張っているこの作品であるが、どうもマイケル・ダグラスというのは、女優の引き立て役っていうのが多い。「氷の微笑」ではシャロン・ストーンを、「危険な情事」ではグレン・グローズを、そして「アメリカン・プレジデント」ではアネット・ベニングを。演技をしないと格好良いマイケルだが、なるほど、よくよく考えてみればこんな形でハリウッドに貢献していたのだ。

しかしこの作品でテーマにしているのはセクシャル・ハラスメントでなく、重要秘密を隠蔽しながら企業合併とようとした倫理観。本来なら社長が処分される所を、結局は彼女の全責任にされた。勿論、好条件で合弁し自らもその会社のトップに収まるのが彼女の筋書きだから蜥蜴の尻尾切りは仕方がないことではあるが。といか、そんな単純なストーリーにも係わらず、幼馴染みでピアノ教室の淡い思い出のデミーが、余りにもセクシーに変貌する演技に惑わされてしまうところが、この作品の中々見応えがあるところである。ジャケットからして凄いですからねぇ。

但し、デミー・ムーアには、何か19世紀アメリカの歴史物で存在感のある役をやって欲しい。筒井筒の願いである。


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by turtoone | 2005-09-01 22:54 | 映画(た行)