暫く療養と入院、更に手術をしまして映画ブログは更新を怠っておりました。作品は鑑賞してますので、徐々に復帰させていただきます。今後共、よろしくおねがいします。


by turtoone
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

キューティー・ブロンド ~My Collection~

b0046687_16361284.jpgウィザースプーンという苗字は大変珍しいと思ったら、彼女の先祖18世紀のアメリカの教育者で、独立宣言にも署名した人だと言う。詳細は不明だが、恐らくイギリスから渡って来たのか、それともその子孫かは分からないが生年が1723年というのは微妙である。リースの両親はそれぞれ医師博士号を持っている人たちで、アメリカ的には大変由緒ある家の出身である。それがどうかは分からないが、この作品の役柄でも、決して嫌味な感じがひとつもしないのは、「育ちの良さ」であると思う。正直なところ、彼女が現在全米スターの中でも十指に入るというのは、その風貌からは理解できなかったが、この作品に出でいる彼女を見て、最初は理由が分からなかったその特異な存在が、後々から前述の「育ちの良さ」に結びついたのである。

このシリーズ(続編があるので・・・)でも、その育ちの良さというのを随所に感じることが出来る。例えば、洋服の着こなしの良さである。勿論これは美術班のスタイリストがついているのだからと思うかも知れないが、これだけ一流ブランドのすべてをまるで一点物のように着こなしてしなう人もそんなに沢山いない。これは持って生まれた天分でもある。又、役どころも「お嬢様」であるが、その「お嬢様」を演じることに全く無理がない。板についているのである。彼女はこの作品の続編と前後して「メラニーは行く」にも出演しているが、役どころはこの「キューティー~」シリーズの方がずっと良い。「氏より育ち」という言葉があるが、彼女の経歴がそうであるように由緒ある先祖で、両親も立派で裕福な家庭に生まれただけでなく、その中で彼女なりの生き方を貫き、一族にはコネクションの無い世界で自己を高めてきた。その辺りの「育ち」が、特にこの作品とはオーバーラップするので、コメディ作品でありながら、リースの魅力を十二分に感じることが出来るのだと思う。

この作品はストーリーも単調で作品の構成的な部分では見るべき物は、続編よりはましであるが何もない。しかし、例えば、彼女のファッションの着こなしであったり、アクセサリーや持ち物などがとても凝っている。コメディで、こういう部分を見れるというのも面白い。但し、この作品のコンセプトを支えているひとつの「ピンク・カラー」に関しては、続編も含めて個人的には全く頂けないのであるが・・・。


allcinema ONLINEの作品ページ
goo映画の作品ページ


よろしかったら、こちらにご協力を。映画のブログも検索できます。
人気blogランキング
[PR]
by turtoone | 2005-06-20 23:32 | 映画(か行)