暫く療養と入院、更に手術をしまして映画ブログは更新を怠っておりました。作品は鑑賞してますので、徐々に復帰させていただきます。今後共、よろしくおねがいします。


by turtoone
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ターミナル

b0046687_13332583.jpg新年最初のレビューはこの作品にした。
前評判が高く、特に、テレビCMだけで「観衆」を泣かせてしまうという相変わらずの演技力をみせるトム・ハンクス。そして、監督がスピルバーグとくれば、取り敢えず抑えておかなければいけない作品だったが、結論を先にいうと物語のシチュエーションはしっかり揃っていたが、途中までの展開は良かったものの、「~だから?」という結末になってしまったのは残念だ。この物語は実話をモチーフにしているそうだが、事実は小説より奇なりではないが、きっとアンビリーバブルとか、NHKスペシャルのようなドキュメントだとしたら、それなりに感動があったのかもしれない。映画という一大エンタティメントで、しかもその中にあって最高の監督と最高の俳優が扱うテーマにしては、実在の人物に大いなる不足があつたのだと結論する。

この作品に見られるように、映画というのは、例えそれが「事実」であっても、そして実際にその事柄が多くの感動を与えたとしても、イコール素晴らしい作品に繋がらないという難しさをもっている典型的な例である。

そんな中で、トム・ハンクスの演技だけは流石であった。特に、冒頭の部分は、本当に彼はクラコウジアという国の俳優さんだと思ったほどだ。「キャチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の時は多少押さえ気味の演技であったが、今回は「ビッグ」の好演を思い出させるような名演技であった。そういう意味では、2004年作品の筆者の中で最優秀主演男優は、トム・ハンクスである。

銀幕で見るほどでもないが、機会があったら見ておいて損はしない作品である。



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by turtoone | 2005-01-03 21:40 | 映画(た行)