暫く療養と入院、更に手術をしまして映画ブログは更新を怠っておりました。作品は鑑賞してますので、徐々に復帰させていただきます。今後共、よろしくおねがいします。


by turtoone
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戦場のピアニスト ~テレビ放映~

「シンドラーのリスト」以来、どうも第2次世界大戦中のユダヤ人に関連した映画に関しては、b0046687_22125550.jpg本当に見る気がしなくなってしまった。理由は色々ある。ひとつは、必ず暴力的なシーンが登場し、それが不思議と異常なほどの自責の念にかられるからだ。別に、筆者自身が戦争の体験があるわけでも、又、その類いの暴行をこれまでの生涯で働いた経験があるわけでも無い。これは、実は「パッション」で、異常なほどに感じた。これに関しては、12月23にDVDが発売され、買う予定なので、そのときのレビューで詳しく触れたい。

だからこの映画も、実は自分には珍しく、銀幕でも見なかったし、家内がレンタルして来た時も見なかった。だから初めて昨日のテレビシネマで見た。吹替えというひとつの「言葉の文化」が、もしかしたら若干、この映画の残酷な場面を多少なりとも緩和してくれたのかもしれない。そういう意味では吹替えも良い物と思った。

結論をいうと、個人的にこの内容は二度は見られない。ロマン・ポランスキーの実体験だからかも知れないが、今までに無くユダヤ人狩りのシーンがリアルであった。決して否定や非難をしている訳ではない。ただ、こういう題材を扱い、人が人を裁く暴力的なシーンをこれでもかっと映像に流して、だからどうだというのだろう。そんなこというのなら映画なんて見るなといわれたらその通りかも知れないが、しかしそう思う。

もうひとつ、この系統の映画が嫌いなのは、必ず、オスカーで高い評価を得るからだ。オスカーは、「歴史的大作」、「人間劇」、「ユダヤ」を描いていれば、それだけでポイントが倍増するのは衆目の一致するところ。

だから「シンドラー」でもう、終わりにして欲しいのだ。


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by turtoone | 2004-12-13 22:39 | 映画(さ行)