暫く療養と入院、更に手術をしまして映画ブログは更新を怠っておりました。作品は鑑賞してますので、徐々に復帰させていただきます。今後共、よろしくおねがいします。


by turtoone
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クイズ・ショウ

DVDの廉価版がたくさん出ているが、このDVDは同一シリーズで2枚購入して、後から1枚送ってくれた物だ。昨日届いたので、今日レビューを書いた。
b0046687_17243136.jpg勿論、過去にも何度か見たことがあるが、色々な意味で興味深い作品だ。

まず、ロバート・レッドフォードについて、この小さい枠内で彼のことを言い尽くすのは無理であるから、事ある毎に触れたいが、この作品ではメディアの横暴もさることながら、ユダヤ人に関する偏見を表現している箇所が興味深い。クイズというヤラセだけを主題にしたのでなく、全米に蔓延る大きなテーマを回顧調で扱ったところがなかなかの演出である。

次にレイフ・ファインズについて、この人に関しても色々触れたいが、やはり「イングリッシュ・ペイシェント」をレビューで書いたときに詳しく触れたいが、この作品と前後して、「シンドラーのリスト」で、あの憎憎しいゲート役を演じて、見事、オスカーの助演男優賞を獲得している。本当にあの役は表現が悪いが殺してやりたいほど憎らしく、それくらいの名演技だったが、その後のこの「クイズ・ショウ」の大学教授役で、筆者的に、彼は救われたと思っている。
因みに、弟はあのジョセフ・ファインズ、「恋におちたシェイクスピア」での名演技が忘れられない。こうして考えていると、またまた、次に見なくてはいけない映画が次々と派生して来てしまう。これらの作品のレビューが近日ここに掲載されるだろう。

ロブ・モローはこの作品で小気味良い中に重たい演技をしてくれて注目したが、その後は残念ながら、パっとしない。


この程度のことで大陪審になってしまうアメリカ社会ってなんだろうと考える。しかし、1950年代、アメリカが国家として成熟をしていく中でのほころびのひとつだと考えると、この陪審でメディアの総懺悔にまで、追い込むべきつただかもしれない。


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by turtoone | 2004-12-06 18:37 | 映画(か行)